【期 日】平成30年9月4日(火)
記録的な猛暑が続いた今年の夏、この日は25年ぶりとなる超大型の台風21号が徳島~神戸を通って日本海側へ抜けていきました。宝林寺がある安城は、今回、台風の進路からは離れていましたが、中心の東側は“危険半円”といわれ暴風雨の影響を受けます。
宝林寺も、本堂・庫裏・お非時場などに破損や雨漏りがありました。ここ数年、毎年のように大きな自然災害がありますが、地球環境の大きな転換点を迎えているのかもしれませんね。
そうこうしていたら、本日(平成30年9月6日)、未明に北海道の日本海側で、震度6強の地震が起こりました。被害が軽いことを祈るばかりです。
本堂正面の左右にある雨どいの落とし部分、今回の台風で北側(正面右)の落としが風で引きちぎられて倒壊しました。
本堂の北側玄関。強風の影響で外壁の板が破損しました。
本堂の北側玄関。強風の影響で北側の垂木が破損しました。
庫裏の玄関脇の和室の天井。雨漏りしています。
本堂へ続く渡廊下の南端。雨漏りしています。