お盆明けの8月20日頃から、本堂の外壁などの塗装工事をおこなっています。町内檀徒の皆さまには、これまで“修繕事業費”として積み立て金をお願いしてきましたが、今年で目標の10年目に当たります。またこの10月より消費税が10%に上がることことから、この時期に工事をするのが良いと役員会で了承していただきました。工期は、報恩講が始まる前の10月末までに完成する予定です。
また昨年の台風により本堂正面の縦樋(たてどい)が壊れていましたが、修復には足場を設営する必要があるため、この塗装工事に合わせて施工することで足場代を節約できることからこのタイミングに合わせて施工していただきます。他にも昨年の台風と経年劣化で傷んだ本堂の後堂の廊下や、お非時場の天井なども合わせて修理をします。
工事中も、本堂内へは正面の向拝より普段どおりお入りいただけますが、境内はしばらく工事車両が出入りしたり、本堂も足場で覆われたりしてご不便をおかけします。どうかご理解のほどよろしくお願いいたします。(2019/09/16)
→ こちらに作業途中の写真をUPしてあります。